【保存版】軽自動車を廃車にするときの手続き手順

どうも、こんにちは。

軽自動車を廃車にするときはどうするのだろうと思い調べてみたので備忘録的にまとめておこうと思います。

実は普通自動車と軽自動車の廃車手続きは異なっています。

 

今回でいう「廃車」とは、事故や災害で故障したり、寿命でその車には永久に乗らない場合での軽自動車の廃車処理になります。

本記事では、軽自動車を廃車にする際の1.全体の流れ2.具体的な廃車の手順3.私のおすすめの軽自動車の廃車処理方法について紹介していきます。

軽自動車の廃車手続きに必要な書類と書き方についてはこちらで解説しています。


結論から言いますと、まともに自分自身で廃車手続きをするのはとても面倒です。

費用も1万円から1.5万円ほどかかります。近くの解体業者を探して、自分で必要な書類を揃えて提出に行くと全部で約2週間ほどの作業が必要になります。

ここで利用したいのが、廃車の買取サービスです。故障した軽自動車でも買い取ってくれて、廃車登録まで代行してくれるので、車を売ってお金ももらえて面倒な作業も代わりにやってもらえるので私はおすすめしたいです。後述しているので、3.私おすすめの軽自動車の廃車手順を読んでください。


 

では、まず自分自身で廃車処理をする際の手続きについて紹介します。

1.軽自動車を廃車にする際の流れ

軽自動車を廃車にする際の手続きは大きく分けて2段階あります。それをまずは簡単に説明します。(下図参照)

    1. 解体編
      1. 近くの解体業者を探します
      2. ナンバープレート2枚を外してもらって、解体してもらいます
      3. 1週間ほど待ちます
      4. 解体が終わったら、業者から知らされる移動報告番号使用済自動車引取証明書を受け取ります
    2. 手続き編(@近くの軽自動車検査協会)
      1. 手続きに必要な書類、印鑑を持って軽自動車検査協会に行きます
      2. 手続き
        1. 検査協会の窓口でもらえる書類に必要事項を記入してナンバープレートと一緒に提出します
        2. 重量税還付があればその手続きもしましょう(期間が残っていればお金が戻ってきます)
    3. 廃車手続き完了!!

 

以上が全体のおおまかな流れです。

 

 

2.軽自動車を廃車にする際の具体的な手順

2-1.解体編

2-1-1.解体業者を探す

まずはスクラップしてくれる業者を探して、連絡しましょう。「自分の住んでいる地域名 解体業者」などで検索すると出てきます。

 

2-1-2.ナンバープレートを外す

ステップ2で必要になってくるアイテムの一つにナンバープレートがあります。

前後のナンバープレート2枚を解体業者の方で外してもらい、受け取ります。

ナンバープレートを外して運転することは違反で捕まってしまうので自分でナンバープレートを外すことは推奨されていません。しかし、軽自動車は普通車と違って封印がないので廃車にする目的であればプラスドライバーを使ってナンバープレートを外すことができます。

 

もちろん、外したまま走ることはできないですし、業者に軽自動車を持って行けば簡単に外してもらえるので自分で外す必要はないでしょう。

 

2-1-3.解体完了まで待機

待ちます。笑

通常、1週間ほど待機することになりますのでゆっくりお茶を飲みながら待ちましょう。

 

2-1-4.使用済自動車引取証明書を受け取り、移動報告番号をメモする

ここ、すごく重要です。

解体が終わると郵送だったり、電話で口頭だったり、faxで解体通知の連絡がきます。

移動報告番号、車体番号、解体報告記録日の3点はしっかりメモしておきましょう。

使用済自動車引き取り証明書という書類を受け取ることになるので、この2点は次のステップで必ず必要なのでなくさないようにしましょう。

 

2-2.軽自動車検査協会での手続き編

2-2-1.書類の準備

軽自動車検査協会では解体返納という手続きをしていきます。これは、すでに解体済みの軽自動車を廃車として登録するための作業になります。

ここでは、以下の書類などを事前に準備することが必要です。

 

軽自動車の廃車手続きに必要な書類と書き方についてはこちらで解説しています。

  • 車検証
  • 認印
  • ナンバープレート2枚
  • 使用済自動車引取証明書(移動報告番号を記入しておきましょう)

また、軽自動車検査協会についたら、窓口で受け取ってその場で記入する書類が2種類あります。

  • 解体届出書(軽第4号様式の3)
  • 軽自動車税申告書

書類等の準備は以上になります。

そしたら実際に手続きをしていきましょう。

 

2-2-2.手続きをする

窓口で手続きを済ますのですが、同時に自動車重量税が戻ってくる可能性のある場合(車検が1ヶ月以上残っているとき)はその還付申請もします。

この還付申請には振込先口座情報、マイナンバー等の記載が必要ですので、準備しておきましょう。

 

2-3.完了

これで軽自動車の廃車手続きは以上になります。

費用もかかる、時間もかかる、書類集めも面倒と、なかなか疲れる作業です。この廃車までの流れを理解するのもなかなか大変ですよね..。

 

ここからは、私のおすすめのもっと簡単に、お金ももらえる廃車にする手順を紹介します。

 

3.私おすすめの軽自動車廃車手順

故障していたり、事故でぼろぼろの車でも買い手がつきます。というのも、車の材料である鉄に価値があったり、再利用できる部品を転売することも可能だからです。

場合によっては、数万円から数十万円で売却が可能です。

 

業者に車を買い取ってもらえば、その後の廃車処理も全て代行してくれますので、面倒な手続きも自分でやる必要はなくなります。

もし軽自動車を廃車にしようと思っているのなら、一度買取業者で査定してみることをおすすめします。

 

 

まだ車が動くのであれば、廃車専門の買取業者ではなくここで査定をしてみるといいでしょう。

完全に車が動かない場合でしたら、ここで査定してみてください。

 

簡単なフォームに記入するだけで査定ができますので、まずは自分の車がどのくらいの価値があるか調べてみましょう。

納得のいく額で売れれば、浮いたお金を次の車を買うときの軍資金にしてもいいですね。

 

もちろん、どの買取業者も車の解体、廃車手続き代行、車の移送は無料で利用できるので査定額に満足できれば、利用するといいでしょう。

 

 

もしまだ動く車であれば、高価買取の可能性もあるので下のリンクから、フォームに記入して査定申し込みをしてみてください。

 

どんなに壊れた事故車の場合でも実は買取可能です。下のリンクから入って、サイトの右上にある「無料査定はこちら」からフォームに記入してみてください。

 

廃車の査定はこちらから可能です。

 

廃車をしようにも面倒だったり、費用がかかるのも買取業者に任せれば全て解決するので本当におすすめです。

意外と知らない方も多くて無駄にお金払うのも勿体無いのでまずは査定してみるところから始めてみてください。

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